高齢者(65歳以上)
成人(19歳から64歳)
少年(7歳から18歳)
乳幼児(0歳から6歳)

http://www.fdma.go.jp/concern/syota_guideline/img/144_syota.jpg

熱中症を防ぐために

〜熱中症を正しく理解し予防に努めてください〜


 

 

 

 

 

 

 


 

●高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働

かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛大量の発汗、さらには吐き気倦怠感

どの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。

       気温が高い湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない厚さに体がまだ慣れていな
     いなどの影響が組み合わさることに
より、熱中症の発生が高まります。

●屋外で活動しているときだけでなく、就寝中など室内で熱中症を発病し、救急搬送された
     り、不幸にも亡くなられたりする事例が
報告されています。

 

 

 


熱中症の予防法



まずは「水分補給」・「暑さを避けること」です!!

 

角丸四角形: 熱中症になりにくい室内環境
○扇風機やエアコンを使った温度調整
○室内が上がりにくい環境の確保
(こまめな換気、すだれ、うち水など)
   角丸四角形: 水分・塩分補給
○こまめな水分・塩分の補給
※高齢者の方などは、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給を

 

 

    角丸四角形: 体調に合わせた取り組み
○こまめな体温測定
(特に体温調節が十分でない高齢者、子どもなど)
○通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
○保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却
         http://www.fdma.go.jp/concern/syota_guideline/img/50_syota.jpg

 

 

熱中症リーフレット〜熱中症を予防して元気な夏を〜(PDFファイル/2.08MB)




熱中症 救急搬送件数(全国)

平成24年(6月から9月)

 年齢別  人 数  割 合
 高齢者  27,828人  47%
 成 人  23,062人  39%
 少 年  7,367人  13%
 乳幼児  466人  1%


平成25年(6月から9月)

 年齢別  人 数  割 合
高齢者  20,625人 45%
成 人  18,192人 40% 
少 年  6,467人 14% 
乳幼児   412人 1% 

 



角丸四角形: 高齢者の熱中症
高齢者は体内の水分量が少なく、温度に対する感覚が弱くなるために熱中症になりやすくなってしまいます。
室内で多く発生しているようです。
部屋の見えるところに温度計を置き、のどがかわかなくても水分を補給しましょう
(ちょこちょこのみは有効です)

   http://www.fdma.go.jp/concern/syota_guideline/img/20_syota.jpg



角丸四角形: 乳幼児の熱中症
乳幼児は体温調節機能が十分発達していなく、自分から水分を補給できない、暑さから逃げることができないこともあるため、熱中症になる危険があります。
遊びの最中には、水分補給や休憩を心がけましょう。
お子さんの様子を十分に観察しましょう。
外出時の服装に注意し、帽子も忘れずに!
   http://www.fdma.go.jp/concern/syota_guideline/img/75_syota.jpg

 



角丸四角形: 成人・少年の熱中症
成人の多くの熱中症は、屋外での仕事中に多く発生しています。(労作性熱中症)
少年の多くの熱中症は屋外や体育館における、スポーツ時に多く発生しています。
日頃から、体調管理を心がけ、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
水分補給、汗をかいた時は塩分の補給も忘れずに

   http://www.fdma.go.jp/concern/syota_guideline/img/36_syota.jpg

 

 

 

 

●熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができます ●熱中症になった場合も、適切な応急処置により救命することができます

救急情報

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